PHOTO俳句ブログ

雑詠4月26日

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*橘の颯とよぎりぬ縁の先

**花橘咲く颯とよぎりぬ縁の先


*玻璃の器に麦の穂活けて白き朝


玻璃→ はり ガラスの別称
花橘→ かきつ




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by kei9594wa1576 | 2015-04-26 10:00 | 俳句 | Comments(2)
Commented by 今人 at 2015-04-26 18:11 x
霧子さん、素晴らしいです、完璧な二句です。
なかなか二句とも揃えるというのは難しいのです。
音律もよく、語彙一つひとつに無駄が無く
洗練された筆致です、見事な上達です。
褒め殺しはしませんが、上級の域に達したと思います。
作句のテクニックではなく、二句を作った時の気分
みたいなのを忘れないで続けてください。

花橘かきつ咲く颯と過ぎりぬ縁の先 ⇒ ◎ 
橘だけなら秋季語、橘の花で夏季語ではありませんか
調べてみてください
過ぎりぬが良いです、縁の先を生かしている。

玻璃の器に麦の穂活けて白き朝 ⇒ ??
 
良いですね、白き朝が実に素敵。
ガラス器に麦穂を活けたこと、絶妙のマッチ。
霧子さんの句の良いところが存分に出ました。
平明でありながら、季語の使い方が素晴らしい。
ちょっと驚いています。


Commented by kei9594wa1576 at 2015-04-26 19:38
今人さま

ありがとうございました。
たちばなと花橘のことはどちらにしようか迷いましたが、「はなたちばな」は「かきつ」とも読めるのですね。
花の香りを表現したかったので、花橘のほうが合っていると思います。
橘だけだと、収穫の時期なので晩秋なのですね。

二句目、白き朝は造語でだめなんじゃないかと自信がありませんでした。爽やかさをイメージして近づけようと結構検索して工夫しました。

検索すると他の言い方の言葉が見つかるということが分かってきました。
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