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滑稽な俳句

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世の中には滑稽なことがいっぱいあってそういうものに出会うととてもうれしくも可笑しくもなるのである。

このbig ballにしてもしかり。私はこの家にきて子供がこのボールに乗って移動しおしゃべりをしているのをみてたまげた。このボールは玩具ではなく大人でも乗ると体がくねくねと揺れてバランスをとっている間に血の巡りが良くなるようである。

昨日のつづきだが、例の月刊誌「俳句」の中に滑稽な句を見つけた。

後世に残したい季語「情感を深める」の中にいくつかの季語があげられていて、その一つとして★秋惜しむ、が取り上げられているが、例句のこの句に思わず笑ってしまった


戸を叩く狸と秋を惜しみけり   蕪村

こんな発想をする蕪村(俳人与謝蕪村)はどんなひとだったのだろう。
俳句が上達するにつれ言葉は次第に分かりやすくシンプルになっているのを、私でも知っている俳人の句をみてそう感じている昨今。
でもその域に到達するまでにはさまざまな段階があり、読めないような漢字の季語も知り、またこまやかな情景描写や心象句も詠めるようにならなければ俳句の入口のままで終わってしまう。

私はいま秋を味わう環境にはおらず、虫の音ひとつ聞こえない部屋で夜を迎えている。

拙句  都会の夜虫一つだに鳴きもせず


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by kei9594wa1576 | 2015-09-18 09:36 | 俳句 | Comments(0)
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