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10月24日健康

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picture by S.Hashizume


老木の苔あおあおし秋惜しむ

最近長寿を目指すということよりも健康に過ごせる年月、「健康寿命」ということが盛んに取り上げられるようになった。私の家系は身近な者を考えると90歳以上生きている。母も母の弟も医者だったのでその職業歴は長く、母は72歳までそれこそ元気で通勤し、退職しても元気に自炊をしタクシーに乗って自由に外出していた。80代はまだすこぶる元気で年齢を感じさせなかった。

叔父はといえば彼は開業をしていたが、息子の嫁の父親が亡くなって診療所に医者がいなくなったとき、自分の病院とその診療所を掛け持ちでやっていた。産婦人科が専門だったので、診療所ではレントゲンでの診断をしなくてはいけなかったらしく、解らないときは母にきくためしょっちゅう我が家を訪ねてきたものだ。母はレントゲン車で皆と遠くの市町村へ泊まりがけで出かけ検診していたが、レントゲンには出ていない病巣を見つける判断力が相当あったらしい。

二人の叔母も90歳以上生きて亡くなった。
だからこれまで私は死というものを真剣に考えたこともなく60や70はまだまだ死とは縁のない年齢だと思って生きてきた。
ところが同級生や少し年上の人らは早くから死ぬ話ばかりして私とは全く話が合わなかった。

何しろ死ぬことに関しては関心もなく、ネットで詩を書き夢をみること数年間、終活なんてとんでもないとさえ思っていたのだ。ところがテレビでさえ健康寿命のことを取り上げられると、さすがの私ものほほんとはしていられないような気になってきた。それにこの数年歩くのがとても遅くなり以前のように軽い足取りで長距離をウォーキングすることができなくなっている。

おまけに何かと病院にかかることも多くなった。そこで「健康寿命」ということを真剣に考えるようになったのである。近所の広場では高齢者が朝や夕方に何周もウォーキングしている。なんと元気だことと思いながら私はもっと若いと内心思っていた。気分のことである。

でも気分がいくら若くても足腰では彼らに負けているのは確かだ。だが無理をして鍛えても逆効果になる。健康寿命を延ばすにはどうしたらいいのか戸惑っている昨今である。



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by kei9594wa1576 | 2015-10-24 21:06 | 目標 | Comments(0)

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