PHOTO俳句ブログ

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8月31日 俳句

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白き町てぬぐい忘れ秋日傘
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by kei9594wa1576 | 2015-08-31 17:39 | 俳句 | Comments(0)

8月31日 スマホから初挑戦

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秋の日の煌めく水面瀬戸の海

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by kei9594wa1576 | 2015-08-31 05:05 | 俳句 | Comments(0)

8月24日 俳句

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https://www.flickr.com/photos/tra_mp


蒸し暑いお天気なのに上空では湿気を含んでいるのか、八重に重なる山襞には常時霧が流れています。毎日同じ景色を見ながら自宅へ、山を見ながら帰ります。市内の山はそれぞれに名前がついていますが、一番名の知られている山は「鬼ガ城」と呼ばれ、何かと表紙の名前にされたりして市民の間では親しまれているのです。


山襞の霧たなびきてけふの帰路



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by kei9594wa1576 | 2015-08-25 00:21 | 俳句 | Comments(0)

8月23日 俳句

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刻々と何かが近づいているような焦りを感じつつ日が暮れていきます。だれていながらも日常の衣食住をこなしてふと秋の気配に覚醒するとき。それはいつものことながらこの時期築山に咲く真っ白な仙人草なのです。花のイメージとは裏腹に有毒だと知ってからはむやみに千切って飾ったりはしませんがこのいっときはとても素敵に思う一瞬です。


仙人草大石おほひ夕日影



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by kei9594wa1576 | 2015-08-23 18:44 | 俳句 | Comments(0)

8月21日 俳句

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まだまだ秋の気分は感じられませんが、秋の季語を使って詠んでみました。吟行での句ではありませんが、実際に訪れたときの感情が詠まれています。


蜜柑山青き実たわわ峠道
猪よけ高き柵立つ山の畑



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by kei9594wa1576 | 2015-08-21 23:23 | 俳句 | Comments(0)

8月20日 山頭火の俳句のこと

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法師蝉がやたら耳元に聞こえて来始めましたので、良い表現はないものかと検索をしていたら面白いことを見つけました。「法師蝉」を詠んでいる俳人の句の中に山頭火の句があり、字足らず字余りの句がかなり多くあります。著名な俳人であれば規則を無視した句も俳句とみなされるのだろうかなどと考えたことです。


以下 山頭火の句です。

この旅、果もない旅のつくつくぼうし 山頭火
はれてはつきりつくつくぼうし 山頭火
年とれば故郷こひしいつくつくぼうし 山頭火
一人となればつくつくぼうし 山頭火
身にちかくあまりにちかくつくつくぼうし 山頭火
つくつくぼうしつくつくぼうしと鳴いて去る 山頭火
こどもばかりでつくつくぼうし 山頭火
つくつくぼうしあすから旅立つ私で 山頭火
ちかく、あまりにちかくつくつくぼうし 山頭火
まへもうしろもつくつくぼうしつくつくぼうし 山頭火
おべんたうたべてゐるまうへつくつくぼうし 山頭火
波音の霽れてくるつくつくぼうし 山頭火
つくつくぼうしもせつなくないてなきやんだ 山頭火


私もけさ鳴いている法師蝉のことを詠んでみました。

寂しきは法師蝉鳴けるとき



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by kei9594wa1576 | 2015-08-20 11:39 | 俳句 | Comments(0)

8月19日 俳句

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ときどき雨が降って、こころなしか涼しいような気がします。といっても部屋の中は朝から夜遅くまで冷房を入れているのですからまだまだ涼風を感じるのは先のことになりそうです。蝶は春の季語ですが、「秋の蝶」とすれば初秋に花の上をひらひら飛んでいる蝶に使える季語となります。そんな花畠を眺めながら詠みました。


静かなる風のゆく道秋の蝶



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by kei9594wa1576 | 2015-08-19 17:26 | 俳句 | Comments(0)

8月18日 俳句

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少し小雨ふるとき渓谷の温泉場に行きました。行く道々の真っ黄色に実った田んぼはとても美しかったです。もうすぐ稲刈りが始まるのでしょう。こういう美しい自然の中にいると良い句が詠めそうでなかなか詠めません。まあかろうじて一句。


稔田の黄金眩しき湯場の道



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by kei9594wa1576 | 2015-08-18 21:32 | 俳句 | Comments(0)

8月17日 その2 俳句

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ほつほつと夜のしじまの虫の声



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by kei9594wa1576 | 2015-08-17 21:08 | 俳句 | Comments(0)

8月17日 山のあなたの空遠く

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山のあなた
     カール・ブッセ
     上田敏訳 『海潮音』より



山のあなたの空遠く

「幸さいはひ」住むと人のいふ

噫ああ、われひとと尋とめゆきて

涙さしぐみ、かへりきぬ

山のあなたになほ遠く

「幸さいはひ」住むと人のいふ

Über den Bergen
          Karl Busse

Über den Bergen weit zu wandern
      Sagen die Leute, wohnt das Glück.
      Ach, und ich ging im Schwarme der andern, 
kam mit verweinten Augen zurück.
Über den Bergen weti weti drüben,
Sagen die Leute, wohnt das Glück.


けさ目が覚めてふと思ったことを書き留めてみます。

目が覚めたとき「やまのあなたのそらとおく」というフレーズが浮かびました。
どうしてなんでしょう。
それは今まで自分の環境に「幸せ」を感じていなかったせいでしょう。

昨夜2時に私のベッドの横に子供が横になっていたのです。私が目が覚めたとき子供は寝苦しそうにフンフン言っているのです。私は夜中に起きてもすぐに眠れるとどおってことはないのですが、そのとき何かがあって眠れなくなると朝早く起きれずラジオ体操に行くのが間に合わなくなります。

フンフンと痒がっているのは小5の女児。幼児のときはこうゆうことは毎晩のことでしたが、もう夜はほとんど起きないといっていたのに冷房を入れていたにもかかわらず暑かったのでしょう。背中背中というので軽く撫でてやると寝始めたので私は別の部屋に移って暫くパソコンをあけて読んでいたら、その部屋にやって来て子供は横になりました。そしてスースー寝息を立てて眠り始めました。


夏休みにこちらに滞在して母親は先に帰ったので夕べからは私が世話をすることになりました。体調が本当でない私は最低限のことしかしてやれないけれど、あちらに帰って1日中一人で過ごすよりいいかなというのでいつも私のところに居残るのです。


夕べ寝る前に女性のメル友から突然電話が掛かりました。私が畑に西瓜ができていると書いていたので、良いね、良いねというのです。西瓜が大好きなのに今は高いよ。近くだったらもらいに行くのにと悔しがるのですが、和歌山県から四国までは遠いです。

本来なら娘と孫と3人で西瓜を堪能するだろうけど、最近子供は胡瓜科の食材を食べられなくなったらしく西瓜もだめとのことで、可哀想だからと娘も西瓜を食べずに帰って行きました。メル友は孫との暮らしが羨ましいらしくて、またいいね、と連発します。


そうなのかなぁ、外目には私の暮らし良いのかなあ、と改めて思いました。いつも他人に言われて自分の境遇を感じる私なのです。いつもどこか遠くに幸せを求めている自分。他人のことで自分にはない面を見て、いいなぁと思っている自分がここにいます。他人から見て、いいなと思われることがあることを自覚していない自分。だからこの詩が浮かんだのでしょうか。



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by kei9594wa1576 | 2015-08-17 11:22 | エッセイ | Comments(0)